小野節子（オノヨーコの妹）の家系図が凄い！結婚相手の旦那や子供はいる？

2018年9月28日
2019年2月17日
実業家

実業家

オノヨーコさんの妹で、

元世界銀行シニアアドバイザーで芸術家の顔を持つ小野節子さん！！

オノヨーコさんの妹であるのも凄いのですが、、、

さらに、

家系図も凄すぎると評判なので紹介します！！

また、

小野節子さんの結婚相手の旦那や子供についても迫りたいと思います！！！

1 小野節子の家系図が凄い！！
2 小野節子に結婚相手の旦那や子供はいる？？
3 小野節子の経歴やプロフィールを紹介！！
4 小野節子の著書『女ひとり世界に翔ぶ』はこちら！！
5 まとめ

小野節子の家系図が凄い！！

小野節子さんは、

凄い経歴の持ち主であると同時に家系図もすごいのです！！！

というのも、

小野節子さんの家系は、

銀行家と芸術家がすごく多いのです！！！

小野節子さんの家系を遡ると、、、

銀行家や芸術家がすごく多いのです！！！

・曽祖父（安田善次郎）→安田財閥創立者

・祖父（小野英二郎）→日本興業銀行第4代総裁

・父（小野英輔）→東京銀行常務

・伯父（安田周三郎）→画家

・伯父・安田岩次郎）→彫刻家

・叔母（小野アンナ）→バイオリニスト

・従兄弟（岩井茂雄）→画家

・姉（オノ・ヨーコ）→音楽家・画家・平和運動活動家

小野節子さんやオノヨーコさんが、

芸術の道へ進むのも納得ですね！！

また、

小野節子さんやオノヨーコさんの平和主義的な考えの根底には、

母親の教えが強く影響しているようです！！！

小野節子さんの母親は、

女中や庭師とも一緒に食事をとり、

どんな立場の人間でも平等であることに徹底していたそうです！！

小野節子さんは、

そんな母親に16歳の頃、

キャバレーへ連れて行ってもらったそうです。。。

そして母親は小野節子さんに、

『女性って美しいでしょ。女性は男性よりも優れているのよ。女性に生まれたことを幸せに思いなさい』と教えたそうですね！！

1970年代は、

時代背景的にまだまだ男女差別があった時代です。。。

そんな中、

『女性は男性とは違った強みを持つ優れた存在である』という教えをもって生きてきたわけです！！

この教えは、

オノヨーコさんにも教えられていました。。。

そんなオノヨーコさんと結婚したジョンレノンは、

後に『Women』という曲を発表しています！！！

◆ 『Women』はこちら！！

この曲は、

オノヨーコさんに作ったとされており、

『女性は男性にない可能性を秘めている』というメッセージが込められているのかもしれません。。。

オノヨーコさんや小野節子さんを育てた母親は、

とても偉大ですね！！

小野節子に結婚相手の旦那や子供はいる？？

小野節子さんは、

イタリア人男性の”ピエロ・グライエーゼン”という方と結婚しています！！

ピエロ・グライエーゼンさんは、

スイス・ジュネーブ大学付属高等国際問題研究大学院時代の同期だそうで、、、

交際に発展し結婚したようですね！！

そんな、

小野節子さんの旦那であるピエロ・グライエーゼンさんは、

ジョンズ・ホプキンス大学の助教授を務めているそうです！！

職業は学者で、

中南米やアメリカ外交史を研究されているそうですね！！

また、

ジョンズ・ホプキンス大学大学院の終身名誉教授だそうですから、、、

旦那さんもすごい人なんです。。。

そして、

オノヨーコさんと同じく、

国際結婚でしたね。。。

ちなみに、

子供の存在に関しては、

全く情報がありませんでした。。。

小野節子さんは、

あまりメディアに出てきませんから、、、

子供の存在は公表していないのでしょう。。。

小野節子の経歴やプロフィールを紹介！！

プロフィール

名前　　　　　　小野節子（おのせつこ）

生年月日　　　　1941年

出身地　　　　　東京都

出身大学　　　　聖心女子大学英文科

出身大学院　　　スイス・ジュネーブ大学付属高等国際問題研究大学院

職業　　　　　　元世界銀行シニアアドバイザー・彫刻家

小野節子さんは1941年に、

銀行を経営する父親の”小野磯子”さんと母親の”小野磯子”さんとの間に誕生しました！！

8歳上の姉には、

ジョン・レノンと結婚した”オノヨーコ（小野洋子）”さんがいますね！！！

また、

5歳年上に”啓輔”さんという兄もいます！！

そんな、

華麗なる一族で生まれた小野節子さんは、

1974年に小学校へ進学！！

進学先は、

”安倍昭恵夫人”や”美智子皇后”も在学した

『聖心女子学院』です！！

その頃から、

英語をしっかりと勉強したそうです！！

その後、

小野節子さんは、

1952年に父親の東京銀行ニューヨーク支店長赴任に伴い、

5年間という期間をアメリカで生活します！！

1963年に、

『聖心女子大学英文科』を卒業後は、

『スイス・ジュネーブ大学付属高等国際問題研究大学院』で博士号を取得！！

『スイス・ジュネーブ大学付属高等国際問題研究大学院』へ通っている時の仲間内には、

後の総理大臣になる若き日の”麻生太郎”さんもいたそうです。。。

その後、

1976年には、

『世界銀行』に入行していますね！！

世界銀行には、

世界中の一番頭の良い人材が集まってきており、

非常に入るのは難関。。。

それでも、

小野節子さんは入行することができました！！

そこには、

小野節子さんなりの戦いがあり、

まず、

面接では世界銀行を真っ向から否定したそうです！！

『国際機関『世界銀行』の公務員がどんなに悪いことをしたか』ということを、

面接官にプレゼンしたそうなのです！！！

そんな、

小野節子さんは面接当日に合格してしまったのだとか。。。

オノヨーコさんの妹だけあって、

すごいメンタルですね！！

そして、

世界銀行での初任地は、

西アフリカの『モーリタニア』だったそうです！！

すると同僚から、

『一年しか働いたらダメだ。ここで長く働くと出世できませんよ』と告げられたそうです。。。

というのも、

モーリタニアは、

国土の90％が砂漠で、

想像を絶するほどに貧乏だったのです。。。

貧富の差が激しく、

大干ばつにも見舞われ、

食糧難が深刻だったそうですね。。。

さらに、

モーリタニアでは、

宗教的な理由から女性軽視もあったようです。。。

女性であった小野節子さんは、

軽視され出鼻をくじかれましたが、、、

折れることなく、

『砂漠に川を作ろう』とプロジェクトを考えたのです！！！

この大プロジェクトには、

140億円の投資が必要だったのですが、、、

上層部からは猛反対。。。

日本人で、

さらに女性ということもあり、、、

女性差別も受け、、、かなり苦労しますが、、、

国際会議に出席して『モーリタニアの砂漠に川を作る』というプロジェクトをプレゼン！！！

『これは世界銀行で”お遊び”と否定された計画です。金持ちの先進国が儲けばかり考えることこそ”お遊び”なんじゃないですか？想像してください。貧困な国が発展した明るい未来を。この国を変えるためには、まず私たちの考えを変えましょう。』

そうプレゼンしたところ、、、

なんと、、、

世界銀行で否定されたプレゼンに、

13の国や基金が賛同してくれたそうなのです！！！

一人の日本人女性が、

この大プロジェクトを了承させた！！！

このプロジェクトがキッカケとなり、

今では、

砂漠でお米が作られるようになったそうです！！

さらに、

1991年に、

米州開発銀行へ出向されており、

2001年には、

『シニアアドバイザー』として世界銀行に戻って組織開発基金の管理を担当していました！！

世界銀行を退職してからは、

趣味で始めていた彫刻に没頭しており、

『彫刻家』として活動されています！！

昨日は屋外作品、小野節子作「夢」の設置公開式典を行いました。原美術館開館30周年プログラムの一環から、この作品は当館の活動にご賛同いただいた方々のご支援と寄付により生まれました。朝日新聞記事→http://t.co/IJvZL8VP pic.twitter.com/2LZNDDeD
— ハラミュージアムアーク (@HaraMuseumARC) 2012年10月9日